勇者日誌１８

この記事はフェクションです。
実際の人物、団体、その他もろもろとは関係ありません。
また、まれにくしゃみが出ることがありますが、一切の責任を負いません。

＜前回までの流れ＞
１月１８日
バルサＮたいてブログ更新してる間に盗賊親分が出て来て戦いますた。
盗賊親分、超強ぃ。
レベル的な問題じゃなく、おにゃーのこなわけですよ。
すげぇスタイルの上に、マントの下は水着ですか状態（笑）。
どこの変態さんですか（笑）。
“これからグラビア撮影ですか”状態の女盗賊親分を必死で守ろうとする元村人盗賊。
お前ら寝返った理由それかい。
とりあえず、戦力の次元が違いすぎるので、ダメージ０で片っ端から亀甲縛りにして差し上げました。
怪我人なき制圧、おつかれっした～～♪
メンドイんで村まで全員運んで、長老に引き渡しますた。
＜以上＞

１月１９日
昨日、盗賊退治して、村でドンチャン騒ぎしてたんだけど、どういうわけか、盗賊親分がいなくなってる。
んーと、一緒に酒飲み勝負したとこまでは覚えてるんだけど。
誰が縄をほどいたか、誰が見張っていたか、まったく思い出せない。
とりあえず、無精ヒゲのテキトーなおっさんを真の親分ってことにしておきますた。
てへ☆
この村、どうせもう来ねぇし。
酒飲めたから、もぅどうでもいいや。

というわけで、次の街なんだけど、国王様が王子のやんちゃぶりに困っているらしい。
というのを今、街の人から聞いた。
どんだけオープンな都市なんだ。
旅人に話し掛けられたババアがソッコー国王の悩み暴露するとか。
というか、国民みんなが国王の悩み知ってるって。
アホは無視して次の町に行きたいとこなんですが、この先、川がいくつもあって、ボートがないと行けないとか何とか。
でもってボートは国王管理してて、許可証も発行してもらわんと使えんのだと。
情報は最高にオープンなくせに、そっちは素晴らしくクローズなわけね。

とりあえず、せっかく街に出たことだし。
３人で話し合った結果、今日は夜遊びに励むことにちま～す☆
冒険は明日っから再開するね～♪