2011/06/20

勇者日誌37

この記事はフェクションです。
実際の人物、団体、その他もろもろとは関係ありません。
また、まれにくしゃみが出ることがありますが、一切の責任を負いません。
明日への活力、ユニ◎ース。

<前回までの流れ>
2月9日
朝から腹いせに山賊と怪鳥を襲撃しながら山をかけ降りました。
もはや、どっちが悪か分かりません。
俺、勇者から通り魔に転職中。

山越えまで、あとちょっと。
山、だりぃ。

(^ω^) < ジゥミンァ~
<以上>


2月10日
高速走るバイクを壊す烈海王の如く、山頂からかけ降りること1日と数時間。
となり町の勇者一行から遅れること2日。
山、クリア。

(^ω^) < ジゥミンァ~

とりあえず、5日ぶり?くらいの宿屋に泊まりまちた。
何かもう、だりぃっス。

世界の平和?
そんなもん、勇者様に託すもんじゃなく、自分で探さんかいボケが。
あー、やってらんねぇ~。

あ、次の予定の町は3番街のゴーレムさんが出没する所だー。
久々に3番街のゴーレムさんのケータイにメール。
『俺、ゴーちゃんに通報したばかりに勇者やらされることになったんス。明日、ヨロ(^ー^)』

ゴーレムさんの即レス。
『まじで!? あいむソリマッチタカシ。 じゃあ、ワシの行きつけのパブで戦おっか?』

一応、返しておく。
『あざーす。 中ジョッキという剣を持って、魔王直属VS勇者の戦いを、ギャルを巻き込みながら行いましょ~\(^Δ^)/』
そんなメールをしつつ、眠りにつくのであった。

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