2011/06/07

勇者日誌34

この記事はフェクションです。
実際の人物、団体、その他もろもろとは関係ありません。
また、まれにくしゃみが出ることがありますが、一切の責任を負いません。
明日への活力、ユニ◎ース。

<前回までの流れ>
2月6日
昨日、ハリセン戦士がぶん投げた対戦相手がとなり町の勇者に直撃しました。
で、さっきまで夜通しでめっちゃ怒られてました。
試合前に気絶したとなり町の勇者☆

(^ω^) < やりすぎやがな~

仕方がないのでローテーションだかロッカールームだかの山の入り口のカギを開けるところまで一緒に行動し、山道入ってから別行動とることにしました。
となり町のの勇者一行、GPS使って迷わないわ宝箱開ける時は赤外線とか何とか使ってトラップ確認するわ、ハイテクすぎ。

(^Δ^) < ずるいがな~

こっちなんて、宝箱の前でバRサンたいて反応見てから開けてるのに。
反応なければ宝、反応あれば宝持ったモンスター、どっちにしても開けるけどね☆
そんなわけで、冒険始まって2回目の野宿です。
おっさん3人で焚火して人生相談(主に、街でどの娘とどんな遊びをしたか)。
あの頃はよかった話をしているところに、となり町の勇者一行の笑い声が聞こえてきたので、じいさん亜種が流星群をぶち込んでました。

(^Δ^) < おやすみ~★
<以上>


2月7日
ひと山越え、次の山に行く途中、となり町の勇者一行と遭遇。
偶然、流星群が自分たちのテントに突き刺さったことを小一時間話された。

「凄くない? ねぇ? 不幸体験だけど、これぞ勇者の冒険、世界を救う日々の出来事って感じしない? もしかしたら、俺達にびびった魔王の不意うちかもね。」とか。
ごめん、人為的流星群ってのは当たってるけど、それやったのはウチのじいさん亜種です。

“あの頃はよかった”話で皆凹んで、さっさと寝よかって言ってるところにアナタ方の馬鹿笑いが聞こえてきたもんで。

あっちはGPSで相変わらず迷いなく突き進み、こっちは知恵袋で聞きながら進む。
とりあえず、知恵袋じゃ物足りなくなってきたので、掲示板に“迷子なの”“道案内頼む”“山の歩き方知らない?”“【やばい】山道教えて【遭難】”スレッドを立てておいた。

中腹くらいまで?来たはずなんで、今日は野宿します。

(^Δ^) < おやすみ~★

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