勇者日誌６３

この記事はフェクションです。
実際の人物、団体、その他もろもろとは関係ありません。
また、まれにくしゃみが出ることがありますが、一切の責任を負いません。
明日への活力、ユニ◎ース。


＜前回までの流れ＞
３月６日
やべぇ、
魔王、超強ぃんスけど。
レベル７０の俺（勇者）と、レベル９９の戦士・魔法使い、それに設定じゃラスボスに匹敵するっていう３番街のゴーレムさん＆同等の４人、それにザコ敵じゃ過去最高クラスのモンスター軍団１００匹がコテンパンにやられますた。

１０８対１で負けるってどういうこった。
おまけに魔王は｢あと2回変身できるんだけどなぁ～♪｣とか調子こいてる。
もはや勇者らしい、清く正しい王道なんかやってられっか。
＜以上＞


３月７日
魔王に勝ちました。
朝食に下剤ぶち込んで、城中のトイレ清掃中にしておいたら、泣きそうな顔してた。
そこを襲いこんだら「負けでいいから！　世界全部あげるから！　勘弁してぇ～」とか泣きついてきやがった。

（＾ω＾）　＜　やったぜ～

とりあえず、魔王リストラしたら報復とかありそうなんで、魔王補佐代理参謀助役に降格ということで納得してもらった。

（＾ω＾）　＜　やったぜ～

とりあえず、宅配便でウチの国王の所に勝利宣言書送っといた。
明日から寝て起きてゲームして一日過ごす日々に戻れる。