勇者日誌６１

この記事はフェクションです。
実際の人物、団体、その他もろもろとは関係ありません。
また、まれにくしゃみが出ることがありますが、一切の責任を負いません。
明日への活力、ユニ◎ース。


＜前回までの流れ＞
３月４日
大変なことが起こっちゃいました。

１０円拾おうとしたら、勢い余って守衛と頭ごっつんこしちゃいました。

ひょんなことから、魔王軍最上位，悪魔五大なんとかの４人 対 俺ら４人で開戦です。

生きてたら更新します。

さようなら。
＜以上＞


３月５日
おいっす、ニートから強制かつ華麗に転職をした勇者です。

前回までの流れ、
いつものように３６５日２４時間 部屋でくつろいでいた所、急きょ勇者に任命され、この世の諸悪の根源を立つべく、仲間とともに旅に出た。

途中、イカツイ短パンのおっさんとはぐれながらも突き進み、茨の道の先，魔王城へとたどり着いたのだった。
しかし、そこへ最大の敵、ラスボス級の四天王が立ちはだかったのだ。

と、まぁ前置きはここまでとして。

今、８人で魔王のもとへ向かってます。
３番街のゴーレムさんが外勤なんで許可証が必要でしたが、内勤の４人が１枚づつ許可証を発行してくれました。

なんか、彼らも思うところがあったそうです。

給与がここ２，３年で月７０～８０万から２５万まで下がったそうで、その分 魔王の部屋が行くたびにゴージャスになってたり、地下金庫がゲームソフトで満杯になったり、たまにガールズ・バー行ったりスナック行ったりしてる現場を目撃したり、残念な待遇らしいです。

俺が先頭立って、Vの字型に歩いてたわけですが、気が付けば他のモンスターまで付いて来て、１００人単位の勇者軍（人間３人だけ）になってまちた。
新世界の王になれそうでつ。

そんなわけで、勇者軍 対 魔王の動画を、実況付きでTouYubeにアゲておきます。
ではまた。