本屋の専門書コーナーにおいて、「マンガでわかる微分方程式」みたいな萌えか何か知らないキャラクターを使った書物が増えてきている様ですが、そんなものは
漫画コーナーのエロ漫画の隣にでも置いとけ
ってなわけでして
だいたい、大学や高等教育というのは馬鹿を救わねばならない高校までの初等教育と異なり、学士の称号を汚さぬよう
馬鹿は切り捨てて行くべき（ここで言う馬鹿とは、講義だけでは試験をパスできないにも関わらず予習復習・試験対策もロクにしない者）ですので、マンガでしか覚えられない・やる気のない馬鹿のために専門書のスペースを使うなんて、馬鹿げた事は是非やめていただきたい。
なぜなら、馬鹿のための（エロ漫画ｉｎ専門書みたいな表紙の本を）10冊本棚に入れれば、（我が心の恩師であるキッテル先生やファインマン先生の物理学書や、趣味で読んでいる応用数学や経営学・経済学など）10冊分の専門書が本棚に入りきらず倉庫入り、もしくは注文待ち状態となってしまうからだ。
海外でも確かに大学の質は落ちているというが、エロ漫画ｉｎ専門書レベルの書物を本格的な専門書として扱うばかりか、表紙が見えるように横向きにして飾ってるのはきっと日本だけです。
論文の参考文献にも講義の参考書物にも列挙できないものは専門書として扱わず、高等教育を垣間見れる高度なマンガとして扱って下さい。 ＞各書店の店長
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