これは、実際の出来事をもとにしています。
心臓の弱い方、想像力の豊かな方は、今すぐこのページを閉じてください。
※ちっこいダースベイダー卿が出現します。
※ライトセーバーをお持ちでない方は、光学式マウスで代用して下さい。
私がね、いつもの様にサウナから出てプールサイドで休んでいるとね、アリが左斜めでチョコチョコ歩いているんですよ。
何で室内プールでアリがいるのかよくわからないけどね、面白いから水をかけてみたんですよ。
そしたら、やっぱりね、
水が嫌いだからか、壁のほうに逃げていくんですよ。
私もね、面白かったから、見えなくなるまで水をかけて遊んでたんですよ。
それでね、いなくなったんでベンチに備え付けられてた雑誌を手にとって、しばらく読んでまして。
そしたら、左足の指の上をもぞもぞ、もぞもぞ、って何か虫が左から右へ通ってゆく感触があったんですよ。
私もね、きっとさっきのアリが戻ってきて仕返しに足の上を通っていったのかと思って、雑誌を閉じたんですよ。
ところが、足元にはアリがいないんですよ。
おかしいと思って、あたりを見回すとね、右側に遠ざかってゆく
★ ゴ ★ キ ★ ブ ★ リ ★
がいるんですよ。
まるで「お前の足先、箱根の山道みたいだったぜ」みたいな事を言ってそうな後姿を見てね、ピンといたんですよ。
私の足を通過して行ったのは、アリじゃなくて
★ ゴ ★ キ ★ ブ ★ リ ★
だったんですね。
その後、足が真っ赤になるまで洗ったんですけどね、次の日やっぱり鬱になったんですよ。
ほんと、
★ ゴ ★ キ ★ ブ ★ リ ★
って書いた遺書持って樹海に入ってしまいたいって、この世でもっとも汚らわしい生き物とソフトタッチしてしまったって気持ちでいっぱいでね、つらかったんですよ。
まぁ、昨日の話なんですけどね。
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