ふと、この技術に関しては日本で取り扱ってるとこ少ないなー
深く書かれてる本は英語のヤツだけで、和訳版ないなーっておもうんだけど、みんなはどぅ?
そこでちょっと説明を
Lシステムってのは言い換えるとすると、書き換えるシステム。
例えば
式A+B+Cと、
規則A→D+Aがあったとする。
式の中にAという文字があればD+Aに書き換えるのだ。
この書き換えを繰り返すことで、D+A+B+C、D+D+A+B+C、D+D+D+A+B+Cと複雑になっていく。
さらにB→、C→、の書き換えを取り入れると、文字数が何十何百というとんでもないことになる。
さらにタートル解釈というものを使う。わかりやすく言うと画面の中にRPGの主人公がいるような状態と考えるのが言い。 それに“F”という命令が入れば進む、“+”なら曲がる“-”なら+と反対に曲がる、とコントローラ操作でなくあらかじめ行動をすべて入れておくようなものだ。
Lシステムとタートル解釈を組み合わせることで、自分で描きたくねーやという複雑でリアルな樹木を簡単にパソコンで表示できるというわけだ。
さらに最近では樹木以外にも使えるじゃん、ということで都市計画や道路計画での研究がいくつか出ている。
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